こんにちは、バツ子です。
結婚に焦っていると、「結婚願望の強い男性」を見つけるのがてっとり早いと思っていませんか?
たしかに結婚願望が強い男性であれば、話が早くすぐにでも結婚できそう。でも実は重大な危険が潜んでいる可能性があります…。
この記事では、結婚に焦っている男性の本質に迫り、その特徴や選んではいけない理由を実体験も交えて紹介します。
結婚を焦る男性が本当に結婚したいと考えている理由(本質)
「結婚したい」と言ってる男性たち。彼らの本音、掘り下げてみると、実はこんな理由だったりします。
理由① 周囲の影響や社会的なプレッシャーがあるから
理由② 社会から認められたいから
理由③ 自己成長の手段として結婚を捉えている
理由④ 1人だと寂しいから
理由⑤ 子どもが欲しいから
理由⑥ 生活のサポートをしてほしいから
それでは順番に見ていきます。
理由① 周囲の影響や社会的なプレッシャーがあるから
二十代半ばにもなると親や職場などから「結婚はまだか?」という圧がかかるのは男性も同じ。周囲の期待や「そろそろ結婚しないと」という空気に流されて結婚しようとしている男性の場合、本人の結婚に対する覚悟や自発的な意思が弱い可能性があります。
バツ子も過去に、親に「そろそろ身を固めたら?」と急かされていると言ってきた男性に出会ったことがありました。その人は「早く結婚したい」と言っていたものの、自分の意思というより親の期待を叶えたいような感じで、話していてもどこか他人事でした。
主体性がなく、困難に直面したときに逃げやすい。
選んではいけない理由:
『結婚しないと周りに変人扱いされる』
…あの、私ってあなたの“世間体アイテム”なんですかね?
理由② 社会から認められたいから
「家庭を持って一人前」という価値観が根強い日本社会では、今もなお結婚が社会的な安定や成熟の証とされています。結婚することで自分の社会的価値を高めたいと考える男性も多いのが現実。
「早く結婚して一人前になりたい」と言っていた人がいましたが、話を聞いていると“誰と”結婚するかより“結婚したという事実”が大事みたいで、正直不安になりました。
相手との関係性より、自分の見栄や世間体を優先している。
選んではいけない理由:


“結婚=一人前”って、どこの昭和の営業所ですか?
令和はスキルで戦ってこ?
理由③ 自己成長の手段として結婚を捉えている
「結婚して守るべき存在ができれば、自分ももっとしっかりできると思うんだよね」という言葉、聞いたことありませんか?
実際、私がマッチングアプリで出会った男性にも、「子どもができたら頑張れると思う」「結婚してはじめて男は一人前」など、自分を高めるための道具として結婚を語る人が複数いました。
でもそれって、相手がいてこその結婚なのに、自分中心すぎる考え方ですよね。
相手の存在を手段としてしか見ておらず、思いやりや協力関係が築きにくい。
選んではいけない理由:


まずは一人で自立してから来て?
“俺、変わりたいから結婚したい”って言われても困るわ〜
理由④ 1人だと寂しいから
一見自然にみえる「寂しいから結婚したい」という動機。もちろん「寂しいから早く結婚したい」という気持ちはわかります。でもそれが動機になっている場合、結婚=寂しさを埋める手段でしかなく、依存的な関係になりやすいです。
実際、過去に短期間だけど付き合った男性から「寂しくて辛いから早く一緒に住みたい」と言われたことがあります。最初は愛されてる感じがして嬉しかったのですが、徐々に私が会えないと不機嫌になり、精神的な負担がどんどん増していきました。友達も少ない、趣味もない人で、激しく依存体質だったので早々に離れました。
相手への依存度が高く、関係が不安定になりやすい。
選んではいけない理由:


その孤独感、まずは一人で向き合おうか? 結婚はセラピーじゃないよ?
理由⑤ 子どもが欲しいから
男性1人では子どもを生むことができませんので、「子どもが欲しい」という動機も一見自然ですよね。もちろん自然な願望ですが、それが強すぎるとパートナーを“子どもを産む道具”として見てしまう危険があります。
マッチングアプリで「今すぐ子どもが欲しい」と連呼してくる男性と付き合ったことがあるんですが、「いきなり子ども?」と震えました。私が「もっとじっくりお互いを知ってからじゃないと子どもは考えられないから無理です」とはっきり伝えると、明らかにテンションが下がっていて、じゃあ別れると言われました。
女性を出産要員と見なしており、パートナーシップの意識が希薄。
選んではいけない理由:


育児は共同作業です!
“俺の遺伝子を残したい”系男子、お引き取り願います。
理由⑥ 生活のサポートをしてほしいから
「家事をやってほしい」「親の介護が心配だから結婚したい」など、サポート役を探している男性も要注意。サポート要員を求めている男性、残念ながら一定数存在します。しかも年齢が上がれば上がる程、このように考える男性は増える傾向。
実際、「同居して親の面倒を一緒に見てくれる人が理想」と言われたことがあります。そのときは数回会った程度だったので回避できましたが、家政婦や介護要員として女性を見ている男性がいることにショックを受けました。
対等な関係を築けず、負担ばかりが増える未来が見える。
選んではいけない理由:


“仕事が忙しいから家庭を支えてほしい”って…
妻じゃなくて家政婦探したらどうかな?
結婚に焦っている男性の特徴
「結婚願望が強い」ことを直接的に言わなくても、以下のような特徴がある男性は“焦っている人”の可能性大です。
余裕がなくガツガツした印象、落ち着きがない
相手の気持ちやペースを考えず、一方的に話を進める
「すぐ結婚したい」「1年以内に結婚したい」などスピードを強調する発言がある



“早く親を安心させたいんです”…って、私あなたの親孝行の駒じゃないんだが?
結婚に焦っている男性を選んではいけない理由
結婚を焦る男性たちの本質から考えると、選んではいけない理由はこちらです。
①冷静な判断ができず、ミスマッチを招きやすい
➝焦りからあなたの本質を見ず、条件や表面的な部分だけで選びがちです。結果的に「こんなはずじゃなかった」と後悔されるリスクが高まります。
②結婚をゴールと考えがち
➝結婚が目的となっている人は結婚後の現実や生活を十分にイメージできず、現実のギャップや不満が生じやすいです。
③依存や過干渉になりやすい
➝結婚で孤独や不安を埋めようとするため、パートナーに過度な期待や依存をしやすいです。
④メンタルに余裕がなくなりやすい
➝焦りがイライラや空回りにつながり、夫婦関係が不安定になる原因になります。



“誰でもいいから結婚したい”の“誰か”にされたくないよね、私たち。
マッチングアプリのこんなプロフィールは要注意!
早く結婚したいがために、うっかり結婚に生き急いでいる男性をゲットしてしまうと後々後悔することになります。
焦る気持ちを抑えて、プロフィールに以下のような文言がある人は特に冷静に見極めた方がいいでしょう。
結婚に焦っている男性には、こんなプロフィールが多く見受けられます。
・「今すぐ結婚したい」「できるだけ早く結婚したい」「1年以内に結婚したい」など、スピードを強調
・「結婚を前提にお付き合いできる方のみ」「結婚願望が強い方を探しています」など、相手のペースを考慮しない内容
・「親を安心させたい」「親がうるさいので早く結婚したい」など、動機が周囲のプレッシャー
・「家事や家庭のことをしっかりやってくれる方」「子どもが好きな方」など、相手に求める条件が多い
・「まず電話やビデオ通話で話しましょう」など、会う前から進展を急ぐパターン
どれも結婚を焦る女性からすると、「この人なら結婚が近いかも?」と思ってしまいがちな内容です。
ですが、これまでお伝えしてきたとおり、結婚願望が強い男性は地雷の可能性が非常に高い。



結婚願望最強男子のほか、ただのヤリモクの可能性もあり!
結婚に向いてる男性とは?
バツ子が考える一番結婚に向いている男性は、「結婚願望がない人」です。
理由はこちら
①結婚に執着がない=冷静な判断ができる
②自立心が強い
③自分軸で生きている
①結婚に執着がない=冷静な判断ができる
結婚願望が強すぎると、「結婚すること自体」が目的化しやすく、相手選びが雑になったり、依存や焦りが生まれがちです。一方、結婚願望がない男性は「結婚しなきゃ」というプレッシャーがないため、冷静に相手を見極め、自分にとって本当に必要な人かどうかを判断できます。
②自立心が強い
結婚願望がない人は、基本的に一人でも満たされている=精神的にも経済的にも自立している場合が多いです。
パートナーに依存せず、対等な関係を築きやすいので、健全な夫婦関係になりやすいです。
③自分軸で生きている
「世間体」や「親の期待」ではなく、自分自身の価値観や人生観で選択をしているため、結婚しても「自分の人生」と「相手の人生」を尊重できます。相手にも自分にも無理を強いないので、自然体でいられる関係が築けます。



「結婚願望がない」「自立している」「自分軸で生きている」
こういう男性は、実は“幸せな結婚”を築きやすい素養を持っています。
ただし、注意すべき点も。
・結婚に全く興味がない人は、独身でいたい願望が強く、そもそも結婚に向かない場合もある
➝「結婚自体にこだわりはないけど、パートナーと一緒にいたいと思ったら結婚も選択肢に入る」くらいの柔軟さがベスト
・相手の気持ちや価値観を尊重できるかが大前提
→「自立+思いやり」が両立している人が理想的
・結婚そのものは否定していない
・こだわりはないけど、良い相手がいれば結婚もアリと思える柔軟性のある人 【結論】バツ子が考える最も結婚に向いてる男性:
実はバツ子、大昔からマッチングアプリで男性にどんな人がタイプですか?と聞かれた時に「自立した人」って答えてたんです。しかしそれを言うと大半の男性が離れていきました。
あの頃はなんで?って軽く思ってたんですが、今思うと彼らは完全に結婚不適合者達で、どれも相手に選ばなくて結果大正解でした。



端から依存系男子が嫌だったのは全く間違ってなかったのね。
まとめ|結婚願望が強い男性ほど実は地雷
結婚願望が強い方が手っ取り早いと思いがちですが、むしろ逆です。結婚願望最強の男性は地雷男の可能性が高いから絶対に避けるべき。
・結婚願望が強くて、結婚に焦っている男性は地雷男の可能性大
・「良い相手がいれば結婚もアリ」と思っている程度の自立した男性が結婚相手に最適
バツ子も婚活している中で、最初から結婚をちらつかせて来る男性の方にいったら手っ取り早いんじゃないかと思ってそうゆう人とマッチングしていたこともありました。
だけど会っていても違和感しか感じず、あまりの急ぎように逆に恐怖を感じて引いてしまうことが多かったんです。バツ子の脳内センサーは警報が鳴りまくっていたけど、そういう男性を我慢して受け入れていれば、結婚できたんだろうなとも当時は思いました。
でも今ではその違和感は間違っていなかったことがわかります。
マッチングアプリに生息しているアラフォー以上の男性の大抵がこの地雷タイプに当てはまるのではと考えています。これはバツ子が婚活をやめた理由の一つでもあります。
結婚願望が強すぎる男性の本質を理解して、望まない方向にいかないように気をつけてくださいね。



地雷男ダメ、絶対!
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