「男を沼らせるテク」
「モテテク」
…やたらと聞きませんか?
・LINEは即レスしない
・聞き上手になれ
・たまに塩対応で振り回せ
・相手の好みに合わせた服と話題を徹底研究…
そうやって“恋愛偏差値”を上げて、男の気持ちを操る方法ばかりがシェアされてる。
でも、ちょっと待って。そのテクニック、誰を惹きつけるためのもの?

答えはシンプル。“クソ男”です。
バツ子です。
かつて私も「恋愛テクニック」に全振りしてた時期がありました。
とにかく必死。モテテク本読み漁って、“いい女感”を演出して…気づけば、“恋愛モードON”の自分をずっと演じ続けてた。
でもね、結果どうなったと思う?



釣れたのは、どれもこれも“クソ男”ばっかり。
正直、疲れ果てて、虚しさだけがどんどん積もっていった…。
そんなとき、ふとテクニックを捨てて“素の自分”で接してみた恋があってね。
「もう駆け引きとか面倒だし、本音でいくしかない!」って、開き直ってみたの。
そしたら…なぜか向こうが沼ってきた。



演じるのをやめた瞬間、関係は深まった。
無理しないでいられる恋愛が、こんなに楽で心地いいなんて…。
ただ、沼らせた結果、ちょっと違うかもと興味がなくなって強制終了しました。
「モテテク恋愛」の落とし穴
本当にいい男と出会うために大切な“脱・演技”マインド
この記事を読み終える頃には、あなたもこう思ってるはず。
「テクニックじゃなくて、“私”で愛されたい」って、当たり前のことだったんだ。
「沼らせテク」でクソ男ホイホイになってませんか?


「恋愛テクニック」の濫用で本当に幸せになれる?
今やSNSやYouTubeでは「男を沼らせる方法」が溢れかえっています。
“あえて返信を遅らせるテク”や、“上げてから落とすLINE術”、“自分を格上に見せるコツ”…。
確かに、小手先のテクニックで最初の興味は引けるかもしれません。
でも、それって本当にあなたが求めてる恋愛に繋がってる?



「モテる」と「愛される」は、全然違った。
バツ子もハマった!“駆け引き至上主義”の闇
バツ子も昔、モテテク信者でした。
- 女は引いた方が勝ち
- LINEの既読は30分以上空けて返信
- 聞き役に徹するのが正解
…はい、全部やってました。完コピで。
最初は、男たちはぐいぐい来るし、確かに反応は良かった。



もっと知りたい
みたいな顔をしてた。
でもね、どれも長続きしなかった。
むしろ、こっちがちょっと素を出した途端に冷められたり、扱いが雑になったり。



あ〜はいはい、また“顔と雰囲気と都合の良さ”にしか興味ない系〜
って、自分にツッコみたくなるくらい、毎回同じパターン。
テクニックで惹かれるのは“本質を見ない男”だけ


キャバ嬢×沼る男=“モテテク信仰”の悲しい末路
ちょっと考えてみてほしいんだけど、「モテテク」の最上級者って誰でしょうか?
そう、キャバ嬢です。
彼女たちは毎日、
・相手の話を聞いてうなずく
・さりげなく褒める
・匂わせレベルの好意をチラ見せする
…そんな“恋愛テク”を完璧にこなして、男たちの心を掴んでる。
でも、それって全部「営業」。
なのに、本気でキャバ嬢に恋して、貢いで、勘違いして、勝手に病んでる男たちが、いーっぱいいますよね?



「ねえ、気づいてる? あんたたち、ただの金づるだよ?」
…って、キャバ嬢の心の声が今日も全国に蔓延してる。
つまり、
“モテテクに弱い男”=“都合よく愛を妄想する男”=クソ男ってこと。
キャバ嬢に恋する男って、結局「優しくされたい」「褒められたい」「承認されたい」っていう自分の欲望しか見てないんです。相手の本心とか事情とか、まるっと無視。
そしてここが核心。
そんな男たちが惹かれるのが、“演じる女性”。
だから私たちが「モテテク」を濫用したら、まんま“キャバクラ営業”状態。
集まってくるのは、「現実の女」に向き合う覚悟のない、クソ男予備軍たちだけ。



モテテク=営業スキル。それに引っかかる男=客。
…恋愛じゃない。ビジネス。はい、終了〜。
クソ男が群がる「演じた女」の魅力
クソ男って、自分の都合に合わせてくれる相手が大好き。
聞き上手、都合よく可愛い、ちょっと手に入りそう…そんな“演出された女性像”を前に、「俺、イケてる男じゃん」って自己陶酔するのが目的だったりする。



「駆け引き上手な女」にハマるのは、自分に酔ってる男が多い。
それは愛じゃない。
本当に誠実な男性は、テクニックに騙されない
誠実な男性ほど、“変に盛ってる感じ”に敏感です。
演じてる相手に対して、「あ、この人何か隠してるな」って、違和感センサーが反応する。



本当にいい男ってさ、演じてる女じゃなくて、“リラックスしてるあなた”を好きになるの。
演じるのをやめた瞬間に、むしろ相手がどんどん惹かれてくる。
それって、最初から“ちゃんと見てくれてる人”って証拠。
「素の自分」で恋愛できない女性たちの不安と葛藤


なぜ私たちは“盛った自分”で勝負してしまうのか



ありのままの自分なんて、魅力がないんじゃないか



素を出したら、嫌われるかもしれない
そんな不安、誰にでもある。不安があるからこそ、盛った自分を演出しちゃう。
でも、仮面をかぶったままでは、本当の意味で繋がれない。
「好かれたい病」が恋愛を壊す仕組み
嫌われないように頑張るほど、自分の本音が遠のく。
気づけば「言いたいことも言えない恋愛」を続けて、どんどん疲弊してしまう。



それ、恋愛じゃなくて“自己否定のマラソン”だから!!
クソ男ホイホイ脱出のための3つのマインドシフト


① 自分を偽らない=「選ぶ側」に立つ覚悟
「選ばれるかどうか」じゃなくて、「私が誰を選ぶか」。
この意識を持った瞬間、恋愛の景色はガラッと変わる。
② 演じない強さを持つこと
素でいられるって、勇気がいるけど、信頼の証でもある。
本音を出せる関係だけが、続くし、深まる。
③ 「素でいられる関係」こそが幸せな恋愛の土台
テクニックで築いた関係は、どこかで壊れる。
でも素の自分で始まった関係は、ちゃんと信頼に育っていく。



駆け引きナシの恋愛、マジで楽でコスパ最強。
まとめ|テクニックで恋愛を制する時代は終わり。「素」で惹かれ合う、本物の関係を。


モテテク、駆け引き、沼らせ…
一見“恋愛の最強武器”に見えるこれらのスキル。
でも、それで築けるのは“演じたあなた”に惹かれる関係だけ。
それ、本当に欲しい恋愛ですか?
- 返信のタイミングを計算して
- 会話を盛り上げるために気を使って
- 自分の意見や感情を飲み込んで…
…そんなふうに“頑張ってる自分”に、どこかで限界がくる。



恋愛って、本来「安らぎ」や「安心感」をくれるもののはず。
駆け引きに神経すり減らして、どうするの?
私たちが本当に欲しいのは、
- 素の自分を見てくれる人
- 安心して本音を言える関係
- 演じなくても愛される世界
そのために必要なのは、“テクニック”じゃなくて「覚悟」です。
“演じる恋愛”は今日で卒業。



モテテクでクソ男ホイホイしてた頃の私に言いたい。
「頑張って演じなくていい。あなたをちゃんと見る男は、必ずいる。」