「美人だね」で始まる会話に要注意!
その褒め言葉、本当に嬉しい?それとも危険信号?


美人だね



綺麗ですね



かわいいね
初対面やマッチングアプリのやりとりで、そんな言葉をかけられた経験がある方も多いのではないでしょうか。
それがたとえお世辞であっても、褒め言葉をもらって嫌な気持ちになる人はいません。むしろ、自信が持てたり、「好かれているのかも」と期待がふくらんだりすることもあると思います。
けれどその言葉の裏に誠実さとはかけ離れた意図が隠れているとしたらどうでしょうか。
それでも喜びますか。
バツ子です。
恥ずかしながら昔の私は「美人だね」という一言に弱かった。
でもそういう言葉を使ってきた相手に限って、既婚者だったり、ヤリモクだったりするんです…。



今ならわかる。
それは好意じゃなくて、軽さのサイン。
本当に誠実な男性は、いきなり外見を評価するような言葉を口にしません。
むしろ、相手への敬意や距離感を大切にしながら、その人の内面に触れようとします。
「美人だね」と言う男性の心理を掘り下げながら、
- なぜ彼らはその言葉を使うのか
- どんなパターンがあるのか
- そして、誠実な男性との違いはどこにあるのか
を丁寧に解説します!
私の経験上、初対面で見た目をベタ褒めてくる男性は99.99999%がヤリモクor本気じゃないor既婚者。



数々の失敗から学んだ今、初対面の第一声が容姿の褒め言葉の男性は信用しないで即フェードアウトがオススメです。
「美人だね」に隠された男性心理とは?
お世辞や社交辞令で「美人ですね」って言われることありますよね。
実際、社交辞令を言うことでコミュニケーションがスムーズになったり、関係を良好に進めるられるようになることもあります。
ですが!クソ男らの「美人ですね」はお世辞・社交辞令とは程遠いいものなんです。惑わされないように注意が必要です。
深層心理①:「楽に口説けそう」と思っている


「美人ですね」と最初に言う男性の多くは、外見だけで勝負をかけようとしています。相手をひとりの人間として見るよりも、「手っ取り早く落とせそうか」という目線で見てるのです。
その判断が「外見だけ」だという時点ですでに雑な扱い。褒めているようで、実はあなたは値踏みされています。
こういうクソ男の脳内はこう:



見た目がタイプ=ちょっと褒めれば反応が良いはず



外見を褒めれば俺に気があるかもと錯覚させられる



褒める→距離を詰める→とりあえず会うの流れに持ち込めれば勝ち確
つまりあなたは口説く対象ではなく攻略対象。そこには敬意や誠実さはなく、どうやって口説き落とすかという視点しかありません。



女性は「かわいいですね」って言えば喜ぶだろ?って思ってる男、多すぎる。でもそれはただの心理操作です。
深層心理②:「責任を負わなくていい関係」が欲しい


最初に「美人ですね」と言ってくる男性の中には、本気の恋愛や誠実な関係を築く気がそもそもない人も多いんです。
というより軽い関係・都合のいい関係・深く関わらなくて済む距離感を望んでいる。だからこそいきなり容姿を褒めてきて手っ取り早く好意を引き出そうとするのです。
こういうクソ男の本音はこう:



軽く褒めて反応が良ければラッキー。



もしダメでも、どうでもいい。



バレても困らない。こっちにリスクはない。
真剣な関係になる気がないからこそ、最初から軽い言葉で仕掛けられるんです。
「すぐに褒めてくる」タイプは、関係がどうなっても痛くないと考えている既婚者、ヤリモク、恋愛する気ゼロの遊び目的の人で溢れています。いずれにせよ誠実さはゼロで女性をカモとしかみていない。



要は、軽く褒める→気を引く→体の関係か、LINEだけキープみたいな発想。最初から誠実さを求める気ゼロの男に、期待しちゃダメ。
開口一番「美人だね」男あるあるパターン


「美人だね」で会話が始まる男は褒め言葉が武器になることを分かっています。彼らは口先がうまく、場数を踏んでいるから息を吸うように褒めます。
ここでは特に遭遇率の高いあるあるパターンはこれらです。
- 「かわいい」「タイプ」連呼型
- 「美人なのに、なんで彼氏いないの?」の突き落とし型
- 下心しかない「身体のパーツ」執拗評価型
パターン①:「かわいい」「タイプ」連呼型



写真見たけど、めっちゃタイプ!



こんな美人とマッチできるなんて奇跡
マッチング直後のメッセージで、挨拶よりも真っ先にテンプレ褒めが飛んでくるタイプ。
やり取りが始まるや否や、会話の中身よりも外見アピールに終始。しかも、それが「複数の女性にコピペしてるのでは?」と思うくらい画一的。
彼らはプロフィール本文なんて全く読まず、写真しか見ていません。
相手を知ろうとする姿勢よりもとにかく早く会いたがる傾向が強く、話が深まる前に「会おうよ」や「どこ住み?」といった踏み込みをしてきます。
こういう男本当に多くてマッチングしたとたん、「めちゃタイプ!!」「こんな美女とマッチングできて嬉しい!」とメッセージが飛んでくるんですよね。
挨拶すらできないクソ男はスルーして即ブロックが身のためです。



テンプレ褒め&即アポ希望=量産型クソ男の典型。
パターン②:「美人なのに、なんで彼氏いないの?」突き落とし型



でもなんで今フリーなの?



こんなに綺麗なのに、逆にこわいわ〜なんか隠してる?



性格に問題あるんじゃない?
いきなり容姿を褒めてきたと思ったら、褒めてるようでジャッジしてくるタイプ。
一見フレンドリーなやりとりだけど、実はかなりの地雷サイン。
なぜなら、こういった美人+何かの言い回しには、あなたを一段下に引きずり下ろす意図が含まれているからです。
「美人=恋愛がうまくいく」という勝手な価値観に基づいて、「なのに今フリーってことは、何か問題があるんでしょ?」という遠回しな否定を込めている。
「何か欠点があるのでは?」と探り、自信を揺らがせて優位に立ち女性を下に見てコントロールしようとしています。



言葉巧みに相手のメンタルバランスを崩してくる、
軽度のマウンティング系クソ男
遠回しな嫌味が非常に腹立たしいですよね。
「なんでですかね〜」なんてとりあえず笑顔で返してたけど、内心は「うるさい!余計な世話!だまれこの野郎!」と思ってた。
こういうこと言ってくる人にロクな人はいないから、深入りせずスルーが正解なのです。
パターン③:下心しかない「身体のパーツ」執拗評価型
大まかな外見を褒めちぎったあと、脚・目・唇など、特定の身体的パーツを執拗に褒めてくるパターン。下心見え見えのやつです。



本当にスタイルいいね。特に脚が綺麗だよね



〇〇ちゃんの目って、なんか色っぽくて吸い込まれそう



その服、体のラインがはっきりわかっていいね
言わなくてもわかるかもしれませんが、あなたを完全に性的な対象として見ているサイン。
内面や人間性にはほとんど興味がなく、いかに早く肉体関係に持ち込むかしか考えていません。
「褒められて悪い気はしないから…」と流してしまうと、クソ男は「この子はイケる」と判断して一気に距離を詰めてくるので注意が必要。



関係を持った途端に連絡が途絶える、という典型的な末路を辿りやすい危険なパターン。
バツ子のやらかし体験:「美人だね」の褒め言葉に舞い上がっていたあの頃
呑気だった私は最初の「美人ですね」という褒め言葉に何度も浮かれて、実際に会った人も多数。だけど、どの人も話の内容が浅いし、プロフィールも全く読んでないんだなというのがすぐにわかった。



次どこ行く?二人きりになりたい。



タクシーで送るからまだ飲もうよ。
と明らかにヤリモク全開。
当時は全く分かっていなかったので、何度も乗せられて同じ失敗をやらかしました。もちろん流されてワンナイト的なのもある。完全にダメ女典型例です。
ちなみに、初日のデートはお茶だけだったから「安心できそう」は大間違い!次回連れ込めるのなら1回数百円のお茶なんてクソ男にとっては朝飯前。
中にはお茶、ランチと2回のデートをふんでから連れ込もうとした兵もいます。3回目のデートで違う意味で勝負をかけられました(笑)もちろん理由をつけて帰りました。
そして人間としての自信をなくし、「こういうクソな男からしか需要がないのか私は・・・・」と自己肯定感がどんどん下がっていきました。


自己肯定感が下がった女はクソ男の格好の餌食。
自己肯定感下がる➝クソ男に引っかかるという悪循環から余計に抜け出せなくなります。
バツ子のように自己肯定感が爆下がりしてしまったあなたへ。
『私なんて』はもう終わりにしませんか?
自己肯定感が下がっているままだと、残念だけど結婚も人生もうまくいかなくなってしまうんです。
恋愛で傷ついた自己肯定感をもう一度育むためにはまずを自分を知ることが大事。



あなたの隠れた魅力と幸せな結婚へのヒントが見つかる
\完全無料5分で診断/
parcy’s診断について詳しく知りたい方はこちら


誠実な男は「中身」を見ている!
マッチングアプリのプロフィールを隅から隅まで読み漁って会話してくる人がいて、最初は「なんかちょっとキモイ!」って思ったんだけど、今思えば実はそういう人のが実は誠実で本気だったんですよね。
気付いた時すでに遅し、なんてならないためにも誠実な男性の特徴を知っておきましょう。


誠実な男性の褒め言葉はこう違う
誠実な男性が相手を褒めるとき、焦点を当てるのは相手の内面や行動の文脈です。彼らにとっての「魅力」とは、外見の印象ではなく、接した時間や会話の中からにじみ出る人間性。
たとえばこんなことで魅力に思います。
- 「人との距離感の取り方が上手だな」と感心する
- 「人の立場を想像できる人なんだな」と感じる
- 「この人、自分の言葉に責任持ってるな」と敬意を持つ
つまり、誠実な男性の褒め言葉には観察・解釈・敬意というプロセスがあるのです。外見を起点とせず、相手の行動や姿勢から心を動かされたときに、初めて言葉にする。



本気の男の褒めって、テンプレじゃない。「なんか好き」とかじゃなくて、「◯◯だから惹かれた」っていうプロセスつきなんです。
最初は言えないのが「本気」の証拠
誠実で本気な男性ほど見た目や容姿を簡単に褒められないもの。そして、本気で惹かれているときこそ人は口下手になる。
なぜなら誠実な男性はこう考えているからです。



下手なことを言って嫌われたくない



軽く見られたくない



ちゃんと相手を知ってから、敬意を持って伝えたい
誠実な男性ほど、初対面でビジュアルの感想なんて言わないし、言葉を選びすぎて黙ってしまうことすらあります。
実際、「あのときは緊張して話しかけられなかった」「第一印象すごく良かったけど、言葉にできなかった」と後から打ち明けてくる男性のほうが、その後も一貫してあなたを尊重する姿勢を崩さなかったりしますよね。
本気な時ほど、最初から気安く容姿を褒められない!
既婚者の誠実な男友達がこう言っていました。本気な時ほどチキってタジタジになってしまうそうです。



本気で好きな人にこそ、慎重で不器用になるってあるある。
軽く褒めてくる男より、黙って様子見してくる男のほうが本気度高い。
軽い「美人だね」って言葉に騙されないために、今すぐやるべきこと
下心満載で「美人だね」を発するクソ男たちの生態を知るだけでは対策ができません。うっかり騙されないようになるためにはあなた自身のマインドも変える必要もあります。
マインドを変える3ステップ!
まずは自分の反応を俯瞰する。
「なんで今それを言ったんだろう?」と一歩引く視点を持つ。
褒め言葉の質を見る。
社交辞令なのか、楽に落とそうとしているのか、距離を詰めようとしているのか。
よーく観察
容姿を褒められるかどうかではなく、私には内面も含めて価値があるという認識を育てる。
自意識過剰かもしれませんが、それが振り回されない自分をつくります。
最強のお返しの言葉
そして最後に、褒められた時におすすめな一言があります。
「美人だね」と言われたときの最適な返しは、



ありがとう。(以上)
変に謙遜すると逆に「褒めたらコントロールできそう」と調子に乗らせてしまい、相手に主導権を渡すことにもなりかねません。
落ち着いて冷静に「ありがとう」とだけ返すことであなたが簡単に揺れない女であることをクソ男に示すことができます。
ぜひ使ってみてください。結構有効です。


まとめ|「美人だね」で女性を釣ろうとする男にはもう引っかからない
最後にもう一度。
初対面から見た目を褒めてくる男性は、99.99999%がヤリモクor本気じゃないor既婚者。
「美人だね」に隠された男性心理を知ることで、あなたはもう陳腐な褒め言葉に惑わされなくなります。
そして、冷静に「ありがとう(以上)」の一言を返せるようになるだけでクソ男の餌食ではなくなる。


本気の恋愛は、外見より内面のリスペクトから始まります。
安易な褒め言葉にときめくのではなく、言葉の背景にある誠実さを見抜ける女になりましょう!



美人だねで釣ってくるような男、もういらないでしょ?
言葉の飴に騙されず、自分の価値は自分で守っていこう。