「美人だね」で始まる会話に要注意!
その褒め言葉、本当に嬉しい?それとも危険信号?


美人だね



かわいいね



綺麗ですね
初対面やマッチングアプリのやりとりで、そんな言葉をかけられた経験がある方も多いのではないでしょうか。
それがお世辞であっても、褒め言葉をもらって嫌な気持ちになる人はいません。
むしろ、自信が持てたり、「好かれているのかも」と期待がふくらんだりすることもあると思います。
けれどその言葉の裏に、誠実さとはかけ離れた意図が隠れているとしたらどうでしょう。
バツ子です。
昔の私は「美人だね」という一言に弱かった。
でも、そういう言葉を使ってきた相手に限って、既婚者だったり、ヤリモクだったり…。



今ならわかる。
それは好意じゃなくて、軽さのサイン。
本当に誠実な男性は、いきなり外見を評価するような言葉を口にしません。
むしろ、相手への敬意や距離感を大切にしながら、その人の内面に触れようとします。
「美人だね」と言う男性の心理を掘り下げながら、
- なぜ彼らはその言葉を使うのか
- どんなパターンがあるのか
- そして、誠実な男性との違いはどこにあるのか
を丁寧に解説!
さらに、「言葉に惑わされない視点」を持つことで、
“自分の魅力”を他人の評価に委ねず、しっかりと自分軸で恋愛ができるようになるヒントもお伝えします。
「美人だね」に隠された男性心理とは?
お世辞や社交辞令で「美人ですね」って言うことありますよね。
実際、コミュニケーションがスムーズになったり、関係を良好に進めるられるようになることもある。
だけど、クソ男らの「美人ですね」はお世辞・社交辞令とは程遠いいものなんです。
深層心理①:「楽に口説けそう」と思っている


「美人ですね」と最初に言う男性の多くは、外見だけで勝負をかけようとしている。
相手を“ひとりの人間”として見るよりも、「手っ取り早く落とせそうか」という目線で見ている。
その判断が「外見だけ」だという時点で、すでに雑な扱い。
褒めているようで、実はあなたを値踏みしている。
こういうクソ男の頭の中には、だいたいこんな計算:



見た目がタイプ=ちょっと褒めれば反応が良いはず



外見を褒めれば“俺に気があるかも”と錯覚させられる



褒める→距離を詰める→とりあえず会うの流れに持ち込めれば勝ち確
つまり、あなたは“口説く対象”ではなく、“攻略対象”。
そこに敬意や誠実さはなく、あるのは“どうやって口説き落とすか”という視点だけ。



女性は「かわいいですね」って言えば、喜んでくれる。
そう思ってる男、多すぎる。でもそれはただの心理操作。
深層心理②:「責任を負わなくていい関係」が欲しい


最初に「美人ですね」と言ってくる男性の中には、本気の恋愛や誠実な関係を築く気がそもそもない人も多い。
むしろ、軽い関係・都合のいい関係・深く関わらなくて済む距離感を望んでいる。
だからこそ、いきなり容姿を褒めてきて、手っ取り早く好意を引き出そうとするのです。
こういうクソ男の本音はこう:



軽く褒めて反応が良ければラッキー。



もしダメでも、どうでもいい。



バレても困らない。こっちにリスクはない。
つまり、真剣な関係になる気がないからこそ、最初から軽い言葉で仕掛けられるのです。
「すぐに褒めてくる」タイプは、関係がどうなっても痛くないと考えている既婚者、ヤリモク、恋愛する気ゼロの遊び目的の人で溢れている――
いずれにせよ誠実さはゼロ。女性をカモとしかみていない。



要は、“軽く褒める→気を引く→体の関係か、LINEだけキープ”みたいな発想。最初から誠実さを求める気ゼロの男に、期待しちゃダメ。
開口一番「美人だね」男あるあるパターン
「美人だね」で始まる男の共通点は、口先がうまく、場数を踏んでいること。
つまり、“褒め言葉”を武器にしているタイプです。
ここでは、特に遭遇率の高い「あるある」パターンを紹介します。
パターン①:マッチングアプリで即「かわいい」「タイプ」連呼





写真見たけど、めっちゃタイプ!



こんな美人とマッチできるなんて奇跡
マッチング直後のメッセージで、挨拶よりも真っ先にテンプレ褒めが飛んでくるタイプ。
やり取りが始まるや否や、会話の中身よりも外見アピールに終始。
しかも、それが「複数の女性にコピペしてるのでは?」と思うくらい画一的。
彼らは写真しか見ていない。プロフィールなんて全く読んでない。
相手を知ろうとする姿勢よりも、とにかく早く会いたがる傾向が強く、話が深まる前に「会おうよ」や「どこ住み?」といった踏み込みをしてきます。
こういう男本当に多くて、マッチングしたとたん、「めちゃタイプ!!」「こんな美女とマッチングできて嬉しい!」とメッセージが飛んでくるんですよね。
挨拶できないクソ男はスルーして即ブロック。



テンプレ褒め&即アポ希望=量産型クソ男の典型。
パターン②:「美人なのに、なんで彼氏いないの?」落とし型





でもなんで今フリーなの?



こんなに綺麗なのに、逆にこわいわ〜なんか隠してる?



性格に問題あるんじゃない?
いきなり容姿を褒めてきたと思ったら、褒めてるようでジャッジしてくるタイプ。
一見フレンドリーなやりとりだけど、実はかなりの地雷サイン。
なぜなら、こういった“美人+何か”の言い回しには、あなたを一段下に引きずり下ろす意図が含まれているから。
「美人=恋愛がうまくいく」という勝手な価値観に基づいて、
「なのに今フリーってことは、何か問題があるんでしょ?」という遠回しな否定を込めている。
「何か欠点があるのでは?」と探り、自信を揺らがせて、優位に立ち、“女性を下に見てコントロール”しようとしています。



言葉巧みに相手のメンタルバランスを崩してくる、
軽度のマウンティング系クソ男
「綺麗なのになのになんで彼氏いないの?」
このセリフ何百回言われたかわからない。遠回しな嫌味が非常に腹立たしいですよね。
「なんでですかね〜」なんてとりあえず笑顔で返してたけど、
内心では「うるさい!余計な世話!だまれこの野郎!」と思ってた。
こういうこと言ってくる人にロクな人はいないから、深入りせずスルーが正解。
パターン③:リアルな出会いでも外見ばかり褒める





絶対モテるでしょ



可愛いって言われません?
友人の紹介や職場、イベントなどでのリアルな初対面でも、容姿に特化した言葉から入ってくるタイプ。
第一声が「芸能人みたいだね」「タイプすぎる」。それ以外の会話は浅く、あなたの中身には興味がない。
そして会話の軸がこんな感じで終始“外見フィルター”:
こちらが仕事の話をしても、



でも見た目が華やかだから営業うまそう
と外見に戻す。趣味の話を振っても、



え、見た目とギャップある!意外〜
特にこちらの話を深掘りしない。そしてただただタイプだと連呼。



え、めっちゃタイプなんだけど!
こういう男は、初対面からグイグイくる割に、関係が深くなると態度が変わる、あるいはフェードアウトしていく率が高い。相手にする時間が無駄。



あるあるすぎませんか?
「外見で褒めときゃなんとかなる」っていう浅はかさが透けて見えて、逆に興ざめ。「顔がタイプ」だけで来てる男、関係も“浅くて短命”。
バツ子のやらかし体験:「美人だね」の褒め言葉に舞い上がっていたあの頃
呑気だった私は最初の「美人ですね」という褒め言葉に何度も浮かれて、実際に会った人も多数。
だけど、どの人も話の内容が浅いし、プロフィールも全く読んでないんだなというのがすぐにわかった。



次どこ行く?二人きりになりたい。



タクシーで送るからまだ飲もうよ。
と明らかにヤリモク感満載。
初日のデートはお茶だけだったから「安心できそう」は大間違い。
次に繋げられて、次回連れ込めるのなら1回のお茶なんてクソ男にとっては朝飯前なのです。
中にはお茶、ランチと2回のデートをふんでから連れ込もうとした兵も。
3回目のデートで違う意味で勝負をかけられました。
当時は全く分かっていなかったので、何度も乗せられて同じ失敗をやらかした。
もちろん流されてワンナイト的なのもある。
そして自信をなくし、
「こういうクソな男からしか需要がないのか私は・・・・」と、自己肯定感がどんどん下がっていった。


自己肯定感が下がった女はクソ男の格好の餌食。
“自己肯定感下がる➝クソ男に引っかかる”という負のループから余計に抜け出せなくなります。
バツ子のように自己肯定感が爆下がりしてしまったあなた。
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誠実な男は「中身」を見ている!


本物の褒め言葉はこう違う
誠実な男性が相手を褒めるとき、焦点を当てるのは相手の内面や行動の文脈です。
彼らにとっての「魅力」とは、外見の印象ではなく、接した時間や会話の中からにじみ出る人間性。
たとえば──
- 「人との距離感の取り方が上手だな」と感心する
- 「人の立場を想像できる人なんだな」と感じる
- 「この人、自分の言葉に責任持ってるな」と敬意を持つ
つまり、誠実な男性の褒め言葉には、観察・解釈・敬意というプロセスがあるのです。
外見を起点とせず、相手の“行動や姿勢”から心を動かされたときに、初めて言葉にする。



本気の男の褒めって、テンプレじゃない。
「なんか好き」とかじゃなくて、「◯◯だから惹かれた」って、プロセスつき。
最初は言えないのが「本気」の証拠
誠実で本気な男性ほど見た目や容姿を簡単に褒められないもの。
そして、本気で惹かれているときこそ、人は口下手になる。
なぜなら、
- 「下手なことを言って嫌われたくない」
- 「軽く見られたくない」
- 「ちゃんと相手を知ってから、敬意を持って伝えたい」
だから誠実な男性ほど、初対面で“ビジュアルの感想”なんて言わないし、言葉を選びすぎて黙ってしまうことすらある。
実際、「あのときは緊張して話しかけられなかった」「第一印象すごく良かったけど、言葉にできなかった」と後から打ち明けてくる男性のほうが、その後も一貫してあなたを尊重する姿勢を崩さなかったりする。
“本気なときほど最初から気安く容姿を褒められない”って結婚してる男友達からけっこう聞く。



本気で好きな人にこそ、慎重で不器用になるってあるある。
軽く褒めてくる男より、黙って様子見してくる男のほうが、本気率高い。
プロフィールを隅から隅まで読み漁って、会話してくる人がいて、最初はなんかキモイ!って思ったんだけど、今思えば実はそういう人のが誠実だったんだよね。気付いた時すでに遅し。
私の経験上、初対面で見た目を褒めてくる男性は99.99999%がヤリモクor本気じゃないor既婚者。



数々の失敗から学んだ今、初対面の第一声が容姿の褒め言葉の男性は信用しないと決めてます。0.00001%の可能性になんてかける必要ない。
騙されない女になるために、今すぐやるべきこと
まずは自分の反応を俯瞰する。
「なんで今それを言ったんだろう?」と一歩引く視点を持つ。
褒め言葉の“質”を見る。
社交辞令なのか、楽に落とそうとしているのか、距離を詰めようとしているのか。
容姿を褒められるかどうかではなく、「私には内面も含めて価値がある」という認識を育てる。
それが、振り回されない自分をつくります。
そして最後に、もうひとつ覚えておいてこと──
「美人だね」と言われたときの最適な返しは、



ありがとう。(以上)
変に謙遜すると、「褒めたらコントロールできそう」と調子に乗らせ、相手に主導権を渡してしまいます。
でも、落ち着いて冷静に「ありがとう」とだけ返すことで、あなたが“簡単に揺れない女”であることを示すことができます。


そしてそのときの男の反応こそが、本性を見極める材料!
誠実な男性
ありがとうって言えるの、素敵ですね。
→内面に目が向いている
つけあげるクソ男予備軍



え?照れないの?



ノリ悪くない?
→外見にしか興味がない
未熟で承認欲求高め系男子



じゃあもう褒めない(笑)
→“好意の見返り”を求めてる



言われたことに一喜一憂するより、「返したあとの反応」を冷静に観察すべし。男の言葉より、行動と器の小ささで見抜ける。
まとめ|「美人だね」で女性を釣ろうとする男にはもう引っかからない
最後にもう一度。
初対面から見た目を褒めてくる男性は、99.99999%がヤリモクor本気じゃないor既婚者。
「美人だね」に隠された男性心理を知ることで、あなたはもう陳腐な褒め言葉に惑わされなくなる。
そして、冷静に「ありがとう(以上)」の一言を返せるようになるだけでクソ男はの餌食ではなくなる。


本気の恋愛は、外見より内面のリスペクトから始まります。
褒め言葉にときめくのではなく、言葉の背景にある“誠実さ”を見抜ける女になりましょう。



“美人だね”で釣ってくるような男、もういらないでしょ?
言葉の飴に騙されず、自分の価値は自分で守っていこう。