スピード婚なんて言葉もあるけれど、あまりにも早い「好き」の言葉に、喜びと同時に一抹の不安を感じているあなた。お察しします。クソ男から自分を守る研究家、バツ子です。
マッチングアプリで出会った彼。メッセージのやり取りもスムーズで、実際に会ってみたら話も合う。そして、数回目のデートで飛び出した「君のことが好きだ」。

でも、本当に一目惚れってこともあるんじゃないの?



言葉にしてくれるだけマシじゃない?
「ついに私にも春が来た…?」 そう胸を高鳴らせる気持ち、痛いほどわかります。だって、誰だって「好き」って言われたら嬉しいもんね。でも、その「好き」が本物かどうかを見極めなければ、あなたは彼の軽い言葉に振り回され、気づけば時間も心も消耗しきってしまうかもしれません。
今日の【クソ男図鑑】で取り上げるのは、「すぐに“好き”って言う男」。



◯◯ちゃんのこと好きなんだよね。



えっ…今、好きって言った…? まだ出会って2回目なのに…!?
まるでファストフードみたいに手軽に「好き」を口にする男、あなたの周りにもいませんか?彼らは、まるで恋愛経験豊富な大人のように振る舞いながら、その中身は実態を伴っていない“早熟”クソ野郎。
この記事を読み終える頃には、あなたは「すぐに“好き”って言う男」の危険なサインを嗅ぎ分け、彼らの薄っぺらい言葉に踊らされることなく、本物の愛を見つけるための鋭い嗅覚を手に入れているはず。
さあ、心の準備はいいですか? 一緒に、口先だけの“早熟”野郎の正体を暴いていきましょう!
「え、もう!?」遭遇したら要注意!「すぐに“好き”って言う男」の特徴まとめ


まずは、「すぐに“好き”って言う男」がどんな手口であなたに近づいてくるのか、その典型的な特徴を見ていきましょう。「あ、これ、あの時のアイツだ…」なんて、デジャブを感じるかもしれません。でも、それはあなたが賢くなるための大切なステップです!
①出会って間もないのに「好き」を連発



〇〇ちゃんのそういうところ、好きだな~



もう好きになっちゃったかも
初デートや数回のデート、なんならLINEのやり取りだけでもと、やたらと「好き」という言葉を口にします。その軽さ、ティッシュペーパー並み。
②「好き」の理由が曖昧、または表面的



優しいから好き



可愛いから好き
など、誰にでも当てはまりそうな薄っぺらい理由だったり、あなたの内面を理解しているとは思えない表面的な部分だけを褒めてきたりします。あなたの「何が」好きなのか、具体的に語れません。
③やたらとロマンチストを気取る



運命を感じたんだ



君と出会うために生まれてきたのかも
なんて、少女漫画の読みすぎかよ!とツッコミたくなるようなクサいセリフを平気で吐きます。ロマンチストぶってる自分に酔っているだけ。
④過去の恋愛も「すぐに好きになった」パターンが多い(自称)



俺、好きになったら一直線だからさ~
と、過去の恋愛でも短期決戦だったことをアピール。それが美徳だと思っている節がありますが、単に飽きっぽいだけ、もしくは相手の気持ちを考えない自己中野郎の可能性も。
⑤ボディタッチがやたらと早い、距離感が近い
言葉だけでなく、行動も早いのが特徴。出会って間もないのに肩を組んできたり、やたらと顔を近づけてきたり…。「好き」という言葉を免罪符に、下心見え見えの行動をしてくることも。
⑥あなたの「好き」もすぐに求めてくる



俺はこんなに好きなのに、〇〇ちゃんはどう思ってるの?
と、あなたの気持ちを急かすような発言も。まるで「好き」の交換条件を突きつけてくるかのよう。
⑦熱しやすく冷めやすい傾向アリ
あんなに「好き好き」言っていたのに、あなたが少しでも彼の思い通りにならなかったり、彼が他の魅力的な女性を見つけたりすると、あっという間に態度が冷たくなる。彼の「好き」の賞味期限は、驚くほど短い可能性が。
どうでしょう? 「いるいる!こんな男!」と、思わず叫びたくなったのではないでしょうか? 彼らの口から発せられる「好き」は、いとも簡単に、そして何の重みもなく出てくるのです。



でも、本当に私のことを一瞬で好きになってくれた可能性もあるんじゃ?



うんうん、その可能性もゼロではなけど、クソ男が簡単に好きと言う、裏側にある心理を知ってもそう思える?
なぜ彼はそんなに軽々しく「好き」と言えるの? その浅はかな心理的背景


では、なぜ彼らは出会って間もない相手に、いとも簡単に「好き」と告げることができるのでしょうか? その裏には、あなたの想像以上に浅はかで、時には身勝手な心理が隠されています。ここを理解すれば、彼の言葉に浮かれることなく、冷静な判断ができるになるはず!
①手っ取り早く関係を進めたいだけ:「好き」は魔法の呪文?(特に体目的のクソ野郎)
これが最も警戒すべきパターン。「好き」という言葉は、相手の警戒心を解き、関係を進展させるための最も手っ取り早い手段だと彼らは考えています。特に、体目的のクソ野郎は、この手口を常套手段として使います。「好きだ」と言えば、相手も自分に好意を持ってくれるだろう、そうすればあわよくば…という浅ましい魂胆が隠れているのです。 彼らにとって「好き」は、あなたへの真摯な気持ちではなく、単なるベッドへの通行手形。
②「言葉の重み」を知らないおバカさん、もしくは確信犯
「好き」という言葉が、どれほど相手の心を揺さぶり、時には人生を左右するほどの力を持つか、彼らは全く理解していません。感情の赴くまま、思ったことをすぐに口に出してしまう「感情だだ漏れタイプ」か、もしくは、言葉の軽さを自覚した上で、相手をコントロールするために意図的に使っている「計算高い確信犯」のどちらか。 前者はある意味「ピュア」なのかもしれませんが、その無邪気さが人を傷つけることを知りません。後者は言わずもがな、タチの悪いクソ野郎。
③「好き」と言えば相手が喜ぶと思っている、自己満足な勘違い野郎
女性は「好き」と言われれば喜ぶ生き物だ、と思い込んでいる節があります。そして、「好き」と言うことで相手を喜ばせている自分に酔いしれ、優越感に浸っているのです。しかし、その「好き」は、あなたの感情や状況を全く考慮していない。 彼らは、あなたを喜ばせたいのではなく、「好き」と言うことで自分が気持ちよくなりたいだけの、自己満勘違い野郎なのです。
④自分に自信がない故の「先手必勝」戦略



先に好意を伝えてしまえば、相手も無下にはできないだろう



好きだと言っておけば、とりあえずキープできるだろう
という、相手から拒絶されることを極度に恐れ、姑息な計算が働いている場合も。 すぐに「好き」と言う男の中には、実は自分に自信がないタイプも多い。彼らの「好き」は、あなたへの愛情表現ではなく、自分自身を守るための防衛策に過ぎないのです。
⑤単なる「雰囲気」や「ノリ」で言っているだけ
その場の雰囲気が良かったり、少しお酒が入っていたりすると、テンションが上がってつい「好き」と言ってしまう、後先考えないタイプもいます。彼らにとっては、「好き」は挨拶代わり。 しかし、言われた側はたまったものではありません。そんな軽い「好き」に振り回されるのは、時間と感情の無駄遣いです。
…と、ここまで『すぐに“好き”って言う男』の危険な特徴と、その言葉の裏に隠された浅はかな心理を暴いてきました。
でも、本当に怖いのは、彼らの甘い言葉を信じてしまった先に待っている悲劇…。
そして、その薄っぺらい『好き』の言葉を、一瞬で見抜くための具体的な方法とは?
あなたが二度と“早熟”クソ野郎に騙されないための最終兵器は、後編で詳しくお伝えします!絶対に見逃さないで!
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